gladee的スノドラミュージック

スキー場に向かう高速道路・山道・雪上・下山と
スキーのお供にgladee的にスノードライブにもってこいの音楽達。

パット メセニー グループ 　／　想い出のサンロレンツォ
	’７８のジャズ（当時フュージョンと位置付けられる）。 繊細でスリルのあるスピード感があり、 スペーシーなサウンドは風景が見えるよう。 音の強弱が叙情的でスキー場に向かうセンチな気分に盛り上がる。 ４人の職人的ミュージシャンの想いが程よく絡み合い。 今のデジタルぽい音楽とは対極に美しい。 広大な大地に澄んだ空気の時、悪天候の中先を急ぐ時、 夜の高速道路など、様々なシーンにあう。清涼感のある一枚です。
Ｂ．Ｂ．キング＆エリック クラプトン 　／　ライディング ウィズ ザ キング
	クラプトンの２０世紀最後のスタジオ録音アルバムは、 クラプトンとＢ．Ｂ．キングとの大御所との競演で、 前作の「ピルグリム」とはうってかわってどっぷりリズム＆ブルース。 オープンカーにどっかりと乗りこむご両人のジャケットのように、 おおらかな気持ちでゆったり車を流すのにはピッタリ。 夜のアスファルトを照らす街路灯など中を流すのも気持ち良い。 ゆったりとしたリズムのブルースは、スキーの後のホッとした時、 暖かい飲み物をいただきながらなごむのも良い。