ウィールのすり減り方は?

同じインラインで、同じ滑走日数ですがすり減り方が大きく違います。

内側が大変すり減ったウィール

少しすり減ったウィール


なぜすり減り方が違ってくるのでしょうか?。
インラインの前後のすり減り
はじめのウィールの状態  。。。。
滑走後のウィールの状態  ・ 。。・
ローテーションしたウィールの状態  。・ ・ 。
更に滑走したウィールの状態  ・ ・ ・ ・  
接地時間の長い前後の2輪は、真中の2輪より減りが早くすり減ります。
ヒール・トゥーなんかをすると更に激しくなります。
また、私の場合、初心者なのか一番後輪が激しくすり減ります。
滑走距離が長い人、ヒール・トゥーをやる人、柔らかいウィールを使っている人は、
細めにローテーションしましょう。
*スキーのオフトレで加重していくと一番後輪が激しく磨耗します。
 こまめに点検しましょう。

ウィールの内側と外側
基本的には内側のすり減り方が激しくなります。
パラレルで内足のアウトエッジを使っても、ワンフット、オープンレングスで滑っても、
内側のすり減りが大きいと思います。
バランスの崩す原因、ウィールの長持ちを考えて、裏返しや左右交換でローテーションしましょう。

利き足や軸足や股関節の左右の柔軟差

普通、利き足や軸足に体重が乗り、その足のウィールのすり減り方が早くなります。
私の場合、股関節の柔軟性が左が固く滑りに影響していてウィールに影響しています。
こんな場合も左右交換のローテーションしましょう。


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