My Favoriteギアレポート

WristGuards
定価:¥2,800
ULTRA WHEELS社製
Xsmall, Small, Medium, Large, XLarge
転倒時の手と手首の保護用
インプレッション
インラインでは転倒時、本能で手をつこうとするのが一番危険です。
リストガードは、その一番ケガしやすい手や手首を保護します。
また、リストガードは消耗品とも言えます。
私も最初はRB社のリストガードを利用してましたが、
マジックテープ付け根が何度か破れて補修しながら使ってました。
買い替えを決めて、いろんなリストガードを付けてみましたが、
この「ULTRA WHEELS」社製に出遭いました。
このリストガードの特徴は、
腕時計をしたままリストガードを付けれる。
今まで使っていたものは時間を見るときリストガードをずらして見ていました。
(腕時計の保護にはならない?。手の甲を打つことはありませんが・・・)
サイズが木目細かく設定されている。
身長も大きいが手も大きい私はXLargeを選択。
通常滑っているときは更に軍手をしているので、他社の物は少し小さく感じる。
マジックテープが太く大きい。
以前使っていたものはマジックテープが細かったので付け根の縫製が何度か切れました。
太く大きいとズレも少ないので良さそう。

リストガードは必ず付けましょう。
<補足>
この現在使用しているタイプのリストガードは、
手や手首をガードする部分はプラスチックでしっかり保護しています。
これはフィットネスなどの一般的なインライン用です。
アグレッシブインラインではハンドレール(手すり)をすべる際、
失敗し誤って落下した際、
下り坂でそのまま斜面をバランスを崩して滑ったり、
一番危険な後ろ向きに転倒したりしないように、
ハンドレール(手すり)につかまるのが基本です。
その為、このようなハードタイプは物を掴めないので向いてません。
ソフトタイプの物をアグレッシブでは利用します。
また、
スキーのオフトレでストックを握るのも不便なので、
ソフトタイプを選ぶ方法もあります。
ただし、普段はしっかりガードするハードタイプをお勧めします。



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